2011年8月のシステム変更に伴い、近畿レインズでは物件情報のCSVデータをダウンロードできなくなりました。
お困りの不動産会社から多くのご要望をいただいたこともあり、リージャスワークスでは、レインズ側のサーバーに負荷を与えることなく、物件情報をCSVデータ化する専用ブラウザ「RISEブラウザ」を開発いたしました。
RISEブラウザの基本機能
RISEブラウザでは、近畿レインズの『物件詳細ページから1物件ごとの詳細情報を取得し、CSVデータ化する方法』と、近畿レインズの『検索結果一覧から100物件分まとめて物件情報を取得し、CSVデータ化する方法』をご用意していますので、運用状況に合わせてご活用ください。
当社がご提供する「レインズCSV対応不動産ホームページRISE」では、取得したCSVデータをアップロードすることにより、新規物件・価格変更物件・削除物件を自動判別・一括変更し、マッチングメールを自動配信することが可能です。
RISEブラウザを活用した物件更新作業の流れ
レインズCSV対応不動産ホームページRISE及びRISEブラウザを利用した際の物件更新作業は、運用状況によって若干の違いはあるものの、概ね下記のような流れとなります。
- RISEブラウザを立ち上げ、近畿レインズにログインします。
- 近畿レインズの物件検索画面で、「物件種別」「所在地」を選択し、検索を行います。
- 検索結果一覧又は物件詳細ページでRISEブラウザのデータ取得ボタンをクリックします。※1,※2
- RISEブラウザの取り込み物件一覧を確認し、「CSV出力」ボタンをクリックします。
- デスクトップに出力されたCSVファイルを、RISE管理画面からアップロードします。
- 新規物件・価格変更物件・削除物件を自動判別・一括変更します。
- 購入希望条件に合う新規物件・価格変更物件のマッチングメールを自動配信します。
※1 検索結果一覧からは100物件まとめて物件情報を取得可能です。
※2 物件詳細ページからは、検索結果一覧に表示されていない詳細情報を1物件ごとに取得可能です。
検索結果一覧からCSVデータをダウンロードする方法であれば、RISEブラウザの立ち上げからマッチングメールの配信準備まで、15分程度で作業完了となります。
近畿レインズの大量アクセス対策にも対応
近畿レインズは、「2017年8月1日より、特殊なソフトウェアを利用したと思われる大量アクセスに対して、自動的にアクセスを遮断する機能を実装した。」と公表しました。システムに異常な負荷がかかり、通信速度が低下したり処理が遅延する現象が頻発していたこともあり、システム的に対応したようです。
レインズの安定稼動を妨げる行為については、ガイドラインや業務方法書により禁止されていますので、不動産会社側も慎重な対応が求められます。
RISEブラウザは、Internet Explorerなどの一般的なブラウザと同様、レインズサーバーへ不正侵入するタイプのものではありません。しかし、類似サービスの中には不正アクセスの恐れがあるものも見受けられますので、十分にご注意いただきたいと思います。
近畿レインズのCSVデータ廃止以降、自社ホームページの積極的な運用を諦める不動産会社も増えているようですが、RISEブラウザを活用すれば少人数できめ細かい運用が可能です。自社ホームページの運用にお悩みの事業者様は、お気軽にご相談ください。
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